世田谷区で障がい福祉に特化したヘルパー事業所の居宅介護ツナカンです。福祉の仕事は、人と人の関わりがメインとなるお仕事です。障がいのある方への介助は、より深くじっくりと一人一人と関わることができます。技術的なことも必要ですが、それぞれの個性が生かせる仕事です。福祉や介助業務は未経験の方、初心者の方でも、今後の活躍を期待できる新人スタッフとして先輩スタッフがしっかりと業務指導いたします。尚、会社の介助業務に対する理念については、代表者のメッセージをご紹介しておりますので、会社の雰囲気・方針をご確認いただいた上で、募集要項をご覧になり、求人ページ(エントリー)より採用へのお申し込み、ご応募をご検討ください。
代表を務めております、田坂知樹です
私は約13年間、障害者専門のヘルパーとして福祉の仕事に携わってきました。その中で繋ぐべき3つの事柄に気づきました。
一つ目はニーズです。利用者さんを始め、ご家族やスタッフや地域や社会やたくさんのニーズに出会ってきました。出会えただけで、実現できないニーズもたくさんありました。たとえ実現できても、またさらに新たなニーズが出てきます。ニーズには終わりがありません。気づいたのは、誰でも自分や家族がもっと幸せになりたいと、常に願っているのだということでした。一つ一つのニーズに向かい合い、その実現を目指して繋いでいくことで、その人らしい幸せに近付いていけるのではないかと考えています。
二つ目は福祉の繋がりです。福祉の世界は意外と横の繋がりが希薄だったりします。同じ地区で働いているのに、同じ利用者さんに関わっているのに、知っているのは互いの名前だけ。きちんと連携することができれば、もっと利用者さんの力になれるはずなのに。そんな横の繋がり作りを進めたくて、わんの会を立ち上げました。対話型のワークショップを中心に運営していますが、少しずつ輪が広がり横の繋がり作りを進めることができています。ツナグカンパニーとしてもスタッフがわんの会に参加できる環境作りを進めていきたいと考えています。
三つ目は地域の繋がりです。世田谷区には魅力的な場所や活動がたくさんあります。雄大な多摩川、マイナスイオンを感じる等々力渓谷、映画やデパートでのお買い物を楽しめる二子玉川、花見にも遊具にも人が集まる砧公園、美味しいラーメン屋、思い切り子どもらしく遊べるプレーパーク、みんなが集う子ども食堂、小学校で大活躍のおやじの会などなど。そんな魅力的なところには障害がある人もない人もいて、みんなが当たり前に暮らしています。障害に対する偏見や差別を無くし、みんなが当たり前に暮らせる社会を目指すためには、地域と繋がる必要があります。ツナグカンパニーに携わっていただく方には、ぜひそんな地域と繋がる意識を持って欲しいと思っています。好きなものや美味しいものを共有すると繋がりも作りやすいですよね。
ツナグカンパニーは、ニーズや福祉や地域を繋ぐことに喜びを感じる会社を目指しています。現在一緒に世田谷区を中心に活躍していただける社員やアルバイトスタッフを募集しております。世田谷区でヘルパーの仕事をしてみたい方や障害福祉の仕事を体験してみたい方はぜひお問い合わせください。ニーズをつなぐ心地よさを一緒に感じましょう!
代表 田坂知樹