こんにちはツナカンの工藤です(^^)
先日、移動支援サービスを利用して、車いすユーザーのご利用者さんと伊藤潤二展に行ってきました。
会場に入ると、独特の不気味さが漂う伊藤潤二さんの作品がずらりと並んでいました。
展示されている原画やスケッチは、細かい部分まで緻密に描かれていて、ただの絵ではなく、本当に怖い雰囲気が伝わってきました!!!!!
左上：異形の生物と人間の融合
この絵、めっちゃインパクトあった！女性が異形の生物と一体化してるんだけど、その美しさといったらもう...。伊藤先生って、グロテスクな表現の中に美しさを見出す天才だよね。この絵を見るだけで、ゾクゾクするような感覚と、同時に引き込まれるような魅力を感じました。
右上：森の中の恐怖
森の中に、何かが潜んでる...。この絵は、見てるだけで背筋がゾクゾクする。少年が何かから逃げてるんだけど、その表情がもう絶望的で。伊藤先生は、日常の中に潜む恐怖を描き出すのが本当に上手ですよね。
左下：ヒーロー？それとも悪役？
この絵は、ちょっとコミカルな雰囲気も感じるんだけど、やっぱりどこか不気味。ヒーローっぽい格好をした人が、子供たちを追い詰めているように見える。伊藤先生の世界観って、善悪の概念が曖昧で、それがまた面白いですね！
右下：包帯男の不気味さ
この絵は、シンプルだけど、一番印象に残ったかも。包帯を巻いた男の顔が、本当に不気味で。でも、その顔の表情が、どこか寂しそうに見えてくるのが不思議でたまりません！
会場は車いすでも問題なく回れるようにバリアフリー設計がされていて、エレベーターやスロープがしっかりと整備されていました。スタッフさんもとても親切で、移動がスムーズにできるようにサポートしてくれました。こういう配慮があると、本当にありがたいですね！
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